長老堂 サイト開設にあたり、ご挨拶

リバーサイドを閉めて、もう1年が経過してしまいました。予期せぬ病いと立ち退きが重なり、断腸の思いで、長い歴史に終止符を打ちました。再起を目指し、また別の場所でもう一度と、思った時期もありましたが、今年で古稀の70歳、体力の衰えは如何ともし難く、また同じ中洲で、再開するには家賃など、あまりに経済状況が、大幅に変わってしまいました。いままで、いろんなミュージシャンとの出会い、また足を運んでいただいたお客様には、感謝しかありません。一時はもうジャズ界との関わりを捨てようかと思った時期もありました。
そして、倉庫に保管していた沢山のレコード、CDもまとめて処分する事も考えました、、しかし、ある時ふと、4000枚近くある、1枚1枚の特にLPレコードに、自分だけでなく.いろんな人の長年の思いがあるのではと、、、まとめて処分するより、本当にジャズを愛する人の元で、聞いてもらうのが一番いいのではと、勿論自分の生きる糧にも同時になると、、、そして思いついたのが通販でした。しかし、既にヤフオク、Amazon、楽天などで沢山販売されているし、、果たして成り立つのかと、しかもシステム組むのは容易ではない。
しかし、これによつて少なくともジャズの世界と関わりが持てる事が出来、喜びを感じる事ができると、また、微力ながら、福岡のジャズミュージシャンのCDの発売、宣伝にも役に立つかもと。ジャズは基本はやはりライブという考えは今でも変わりません。でも、また反面、日本独特のジャス喫茶文化が、今のジャズの礎を作って来たのでも事実。しかし、レコードのみを聴かせるジャズ喫茶は、もうほとんどなくなってしまいました。昭和が終わり、平成を経て、令和という新しい時代になりました。しかし、レコード文化は決してなくならないと自信を持って言えます。ジャケットから、レコードを取り出しターンテーブルに針を落とす、そしてスピーカーから流れる音を楽しむ、、まさに茶道の様な様式美です。今回、販売するレコードはほとんどがリバーサイド にあった実際のレコードです、
正直、ジャケットが傷んでるのが多いです、しかし、フリージャズなど、レアなものもたくさんあります。そしてこれからは、自分もそうしたレアなものを仕入れたり、また委託販売も積極的にやります。また、古書についても、同時に販売したいと思ってます。
そして、このサイトの立ち上げに、多大なご尽力をいただいた、一級建築士の山本昌史氏にお礼を申し上げたい、彼は、自分がマスターを引き継ぎ、リバーサイド をリュアルして開店時の時も店舗の設計をしていだだいた方です。そして、彼と知り合ったのも、昔、天神にあったジャズ喫茶「コンボ」でした。

また、今回、開設にあたり、長老堂のロゴ書体を書いて頂いた堀尾茂雅氏、チラシなど作成して頂いたMASA氏、倉庫からの搬出を手伝って頂いたミュージシャンの方々、そしてクラウドファンデイングで、多くの方にご支援いただいた方々に感謝申し上げます。

是非、時折、気軽にのぞいて頂き、お気に入りな物を見つけてください。
今後とも、よろしくお願いします。

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